新日本交通株式会社に体験入社する▷▷▷こちらから
弊社スタッフが実際に体験入社をする『体験入社に行ってきた!』シリーズもどんどん増えてきました!
今回体験したのは東京都杉並区にある、東京無線グループの新日本交通株式会社。
たっぷり100分の同乗体験を含む、3時間のプログラム。いつもご訪問させて頂いている企業様ですが、体験入社では新たな発見がたくさんありました!

『楽』ではない。しかし『楽しい』
最寄駅は、東京メトロ丸ノ内線『中野富士見町駅』。世界で最も乗降数が多いとされる新宿駅から4駅です。※まれに直通電車がありますが、途中の『中野坂上』駅から『方南町方面』へ乗換になりますのでご注意くださいね!

(でも正面から見ると…)
そこから8分ほど歩くと新日本交通に到着です。早速、体験入社スタート!
新日本交通での体験プログラムは、未経験の方に向けたもの。まずは最初に、採用ご担当の山根様からお話を頂きました。

タクシーの仕事というのは、楽に考えている方もいるがそうではないというお話から始まりました。
『ハンドルを握るだけでなく、頭を使う職業です。』
入社してその日からポンとタクシー乗務員になれるわけではありません。未経験者で2種免許を持っていない場合、入社してからタクシーに乗務できるまでクリアすべきことがあります。
新日本交通では、タクシー乗務員としてデビューできるまでに以下の流れで研修をするとのこと。
地理試験、それは東京特別区でタクシードライバーになるためには必須のもの……そしておそらく多くの未経験の方が不安を抱くものではないでしょうか。
「地理試験って何?」「車は運転できるけど、試験なんて自信ない…」うんうん、そうですよね。
実際、難しいとのこと…!東京タクシーセンターで発行されたタクシー用の地図を見ながら説明を聞きます。車の中にも常備してあるものだそうです。

確かに、地図を見ながら聞いていると難しい!しかし、どういう風に解くのかを説明して下さる山根様。つい「なるほど!」と声がもれます。
東京都内特別区のタクシードライバーの皆様はもれなく全員この試験を突破しているのですから、自分も頑張ろうという気持ちになりますね。


東京無線での講習が5日間あり、土曜日には地理試験の勉強会もやっているとのこと。しっかり勉強して挑んで、合格を勝ち取りたいものです。
実際にタクシー乗務員としてデビューした後のこともお伺いしました。
冒頭でお伝えした通り、タクシー乗務員は頭を使います。東京特別区では『流し営業』といって、道を走ってお客様を見つける営業方法が主となります。
どういう風に道を走ればよいのか、 同じ場所でも時間帯によって人の流れが違う…など、長年タクシー業界に従事しているからこそのお話を色々と聞くことができました。(詳しく聞きたい方は実際にLet’s体験入社!)
道がわからないのは接客でカバーできると山根様。 安全・確実・迅速・快適にお客様をお送りするのがタクシー運転手。『運送』ではなく『接客』です。タクシー乗務員としての心構えを知ることができます。
そして皆様気になるであろう…お給料の話も。歩合制度で不安に思う方も多くいらっしゃると思います。
実際の乗務員さんがどれくらいのお給料なのか… 気になる方は実際に行って聞いてみてくださいね!(ここだけの話、年収700万円を超えている人もいるとのことですよ…!)
さらに新日本交通では未経験の方に向けた給与保障というのも設けていますので、安心してスタートできそうですね!
質問があればその都度お答え頂けるので、体験する前に聞きたい項目をまとめて行くと良さそうです!
100分の同乗体験!その前に…
ここで屋外に出て、採用ご担当の吉橋様がご案内して下さりました。

運行前点検のお話では、タクシーではもちろんのこと、自家用車でも気を付けてほしいことを伝授してもらいました。

さらに、高級感溢れるユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)で話題のジャパンタクシーも見学!




多様化のニーズに対応した次世代型ユニバーサルデザインタクシーです。
車両見学も終わると、いざ同乗体験!…の前に、なんと休憩時間を設けて下さっています。
「気を遣わなくていいですよ」と、お手洗いや一服も可能。ステキな気配りをありがとうございます!
同乗体験開始!
休憩を経て、いよいよ同乗体験です。
さっそく車に乗り込むと、吉橋様が「長旅になりますので、喉が乾きます。どうぞ!」と…

飲み物を下さりました!こういったお心遣いって本当に嬉しいですよね。
体験させて頂いている上に…「至れり尽くせり」な対応に感激しました。

※ちなみに新日本交通の同乗体験では、お客様をお乗せしません。回送表示のタクシー車両で体験!

お客様をお乗せしないということで、乗車の間はめいっぱい話せるんです。弊社スタッフが体験した時も話が止まらなかったですよ!
ユニークで気さくな吉橋様。雑談も楽しく、盛り上がります!
「この体験はやった方がいいですよ」と吉橋様、体験入社をオススメ!(笑)実際、面接って構えちゃいますよね。
体験入社.comなら、採用ご担当者様との距離も近く時間もたっぷりなので、面接だけでは聞けないこともざっくばらんに聞くことができるんです。
街中を走る間、吉橋様が「あれはお客様ですよ」と教えて下さります。手を挙げていなくてもわかるんですね!
なるほど…と漠然と思っていると、後ろに丁度タクシー!その方が手を挙げタクシーに乗り込むところを目撃しました。
「ほら、お客様だったでしょ?」と吉橋様。 回送で走っているのにも関わらず手を挙げる方がいる。空車の場合は乗せられますよね…実際のお仕事のイメージがつきます。
話題の貴重なタクシースポットへ
今回は新宿のタクシー乗り場付近を回りました。中でもハイライトは、 新宿駅の南口交差点の向かいにあるバスタ新宿 (正式名称:新宿高速バスターミナル) !
外部リンク:バスタ新宿(新宿高速バスターミナル)

タクシーかバスでしか入れないところへ。普段は入れない場所なので、なんだか特別感を感じます…!
ここは全国津々浦々の高速バス発着駅として2016年4月4日にオープンしたバスターミナルなのですが、構内にはタクシー乗り場も併設!無論、JR新宿駅にも直結!(新南口)
全国から訪れる観光客はもちろんのこと、海外からの訪日外国人のお客様も多く利用されることで有名です。
高速バス利用だけでなく、日本を代表するターミナル駅「新宿駅」の大型複合施設を備えた場所でタクシー乗り場があるのは、タクシードライバーの営業にとってはこの上ないメリットです。
尚、新宿駅南口の甲州街道では、駅周辺の道路車線端レーンが赤くなっているのですが、これは通称『レッドゾーン』といい…

ここではタクシーに乗り込むことも、タクシーから降りることもできないんです!
となるとタクシーに乗りたい人はバスタ新宿に向かうわけですね。
そしてバスタ新宿は交通機関に乗り降りできるだけではなく、観光案内所や小売店舗が常設されています。とても活気に溢れた雰囲気でしたよ!
皆さんも是非、体験入社.comで実際に連れて行ってもらって下さい♪
新宿を出ると中野や阿佐ヶ谷、高円寺などを回り営業所へ帰ります。「とても楽しく勉強になるドライブ!」という感覚でした!
新日本交通の魅力
また事務所に入り、山根様から質疑応答のお時間があります。
さて皆さん、色んなタクシー会社がある中で、新日本交通の魅力とは?というところが気になりませんか?気になりますよね!
……
お話して頂けたのでちょーーっとだけ、教えちゃいますね。
もちろん色んな会社があり、それぞれにいいところがあります。大手中小なんて言いますが、中小には中小の良さがあることも知ってほしいのです。
乗務員さんが多くはないからこそ、乗務員さんも事務員も『みんな仲間』というアットホームさがあります。社内は皆さんが知り合いで知らない人はいないとのこと。
それだけ社員同士は仲良くなるし、仲良くなれば気軽にドライバーさん同士で教えてもらえます。
採用ご担当者様だけでなく現場の人が教えてくれる環境があるところが魅力です。
さらに乗務員さん想いの新日本交通。乗務員さんにしっかり還元しているというお話も頂けましたよ!
ごめんなさいっ!!!これ以上は書けません(笑)。さぁ、行ってみましょう♪
まとめ

たっぷり100分の同乗体験を含む、3時間のプランを体験させて頂きましたが…
3時間と思えないくらいあっという間な感じもしましたし、3時間と思えないくらい濃い内容に感じました。
新日本交通の魅力をお話して頂けましたが、まずは新日本交通の魅力よりもタクシー業界の魅力を知ってほしいとか。業界全体のことを想うお言葉に感動してしまいました…
本当に皆さん、体験してタクシー業界の魅力を知って頂けたらと思います。そして、体験すればその会社の魅力も必ず見えてくると思います。
是非、体験入社してみてください!
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