豊玉タクシー株式会社に体験入社する▷▷▷こちらから
おかげさまでタクシー体験入社.comオープンからちょうど1ヶ月半が経ちました。
体験入社を通じて初めてタクシー業界を知った方もいらっしゃれば、実際に入社された方も!
やはりまず「どんな業界なのか」「どんな会社なのか」を事前に知れるってものすごく大きいですよね。
今回は東京都練馬区のタクシー会社「豊玉タクシー株式会社(本社営業所)」へ弊社スタッフ自らが体験入社をしてみました。
■ 袋は袋でも…。
最寄駅は西武新宿線の「沼袋駅」。都心からのアクセスは西武新宿駅、または高田馬場駅からの乗り換えが便利。各駅停車しか停車しないので注意が必要です。また所沢・川越方面からも1本でアクセス可能です。
駅名が何分「池袋」と似ていますので…間違う事はないと思いますが、当日は注意してくださいね。もし不安になったら「袋は袋でも…」と唱えましょう (笑)。
※現在沼袋駅は地下化工事を進めており足場が一部狭かったり、体験入社当日は景色が微妙に変化しているケースがありますのでお気をつけくださいませ。(2019年8月1日現在)
■ 親しみやすさが売りの大手kmグループ
豊玉タクシーは言わずと知れた大手4社の一角『国際自動車(km)』 のグループ会社であり、乗務員さんの売上も高いことで有名。
徹底した教育と乗務員さん同士が情報共有し、互いのモチベーションを上げております。
大手kmグループの恩恵を受けているだけでなく、そういった意識も大切なんだなと実感しました。
通常…そういう会社のイメージってどうでしょう?
「厳しいんじゃないか」、「体育会系なんじゃなかろうか」、「怖そう」という印象をお持ちかもしれません。正直私どもも取材前は少しそう思っていました(笑)。
しかし、実際に営業所に足を運んでみると、しっかりとコミュニケーションが皆さんとれており、理論を基にした納得のいく形で研修をしていることに感服。
設備面も整っており、乗務員の皆さんが働きやすくしているのもうなずけました。東京都のタクシー平均/全国平均年収ってどれくらい?
■社内見学から体験乗車まで充実♪
豊玉タクシーの体験入社では、実際に乗務員が行う入金作業・アルコールチェック・点呼など模擬体験できます。
タクシードライバーが普段どうやって稼いでるのかももちろんそうですが、システム的なことをネットの情報でなく、こうして生で触れることはまた違う!社会科見学は大きくなっても身になるものです。
それでは早速行ってみましょう♪ 点呼場は1階エントランスを使用し、各ドライバーの体調チェック、注意喚起などを行ったのち、「都内営業エリアのリアルタイム情報」として天候・首都高・幹線道路の渋滞情報を掲示しているので、一日の戦略も立てやすい!
実際に働いていない限り、タクシードライバーの運転席に座ることはまずないと思います。
しかし!豊玉タクシーでは運転こそはできませんが、自社停車中の車両で運転席に座り、営業中に使用する機器を触ってみたりと、実車さながらの体験ができます。※運転免許必須。近隣の同乗体験も行っております。
この度は豊玉タクシーの教育指導課長の方に一日を通してタクシーの基礎的なこと、ドライバーの一日の流れなどを教えてくださいました。さすが普段から新人教育指導の現場に立っているだけあって、タクシーに対する思いが伝ってきますよ!
車好きの方も普段似て非なる「タクシー車両」に触れることはそう機会もないと思いますので、ぜひ楽しんでみてください。
■ 不安点解消♪充実の地理対策も!
タクシー会社の特色ですとか、体験入社で行うことの基本は、各社大きな変わりはありませんが、それでも「ある部分」が特化している…だからその各社にカラーが出ているのだと思います。
豊玉タクシーの大きな特徴として、「地理試験対策がしっかり成されている」という事が当てはまるのではないでしょうか?合格率も抜群に高く、全体統計でも約半数が1発合格すればいい地理試験を、豊玉タクシーでは驚異の『一発合格率90%付近』をキープ。我々もそういう話を聞く会社は耳にこそしますが実際はどういった対策を施しているのか…今回の体験入社ではその一部を見ることができます。
その内容とは…
行ってからのお楽しみです!!
■ 豊玉タクシーの魅力
来る2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、目まぐるしく建設ラッシュが続く東京都心部。それに付随して年々増加の一途をたどる「訪日外国人観光客」の皆さん。課題となってくるのがインフラ導線の確保であったり、近年話題となっているマイカー以外のすべての交通手段モビリティ(移動)を1つのサービスとして捉える『モビリティ・アズ・サービス(通称:MaaS)』の構築など、新たな移動手段としてタクシー業界が抱く希望と不安は尽きません。
そんな中でも国際自動車は特許申請を取得した自社独自の次世代配車アプリ『フルクル』をいち早く導入。通常の配車アプリと違い、スマートフォンを振って配車をするという世界初のユニークなアプリで注目を集めました。また2018年11月にはJR東日本開発の移動サービスアプリ『Ringo Pass(リンゴパス)』との連携実証実験を開始。今後の本格導入が注目されます。
従来よりホスピタリティ教育を掲げるkmグループの理念を忘れず、大手ならではの強みに加え、地域力を生かしたアットホームな環境下で営業をすることが可能です。
今回快く取材に応じてくださった豊玉タクシーの髙内信吾代表取締役副社長も「豊玉タクシーはアットホームです。女性ドライバーも在籍しており、外国人ドライバーも現在4名ほど在籍し、皆さん頑張っております。タクシー業界が初めての方も、豊玉タクシーがどんな会社か?あるいはタクシー会社はどんなことをしているのか?業界大手kmグループの良さも含めたくさん知って欲しいと思います。」とのことでございました。
■ まとめ
結論から言いますと、「タクシードライバーになりたい!」と思っても、入社後すぐにハンドルを握って営業できるわけではありません。特に東京都内23区武蔵野三鷹に関しては未経験で入社されたら、乗務員デビューまで色々な研修が待っております。皆さん口をそろえて疑問や不安と仰るのが「地理関連」です。
無理もありません。都内経験何十年のベテランドライバーでさえ、完璧に覚えている方はおそらくいませんし、我々も聞いたことがありません。ですが、工夫や対応力(接客)次第で本当にどうにでもなる。これが東京のタクシードライバーの面白さでもあります。それを詳しく教えてくれるのは…ここで言うのもおかしな話ですがネットではありません。現場なんです!
是非一度その現場に行ってみてください。思わぬ答え合わせが出来るかもしれませんよ♪
豊玉タクシー株式会社に体験入社する▷▷▷こちらから