タクシー運転手は個人と法人どちらの年収が高い?

タクシー運転手になろう!と思ったら、個人タクシーとして開業するか、法人のタクシー会社に入社するという方法があります。
年収はどちらの方が高いのでしょうか。ここでは、タクシー運転手の個人と法人の年収の違いについてご紹介します。

個人タクシー運転手のほうが稼げるという噂は真実か

個人タクシーのほうが法人よりも年収が高いと言われることもありますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

法人タクシー運転手の年収

タクシー運転手の年収はおよそ330万円台と言われています。他の業種よりも拘束時間が長く、平均より安いというイメージですよね。そのため「働いても賃金が安い」と思われがちですが、実はそうでもありません。

タクシーの勤務時間はだいたい20時間ほどですが、これには待機時間なども含まれています。そのため「働き詰め」というわけではないのです。

収入も歩合制のため個人差が大きくなり、頑張れば頑張るほど年収の増加につながりやすいのが一般的。もちろん、地域ごとの差もあるため一概にそうだとは言えませんが、頑張りが実を結ぶ職種であるといえます。

個人タクシー運転手の年収

個人タクシー運転手の年収は平均340万円台が相場です。都市部には500万円台の人も多いため、地域ごとの差もあります。

頑張り次第では年収800万円台も可能です。法人と違って固定給の保証がないため、法人よりも個人差が大きくなります。働けば働くほどダイレクトに収入が増加するのが個人タクシーです。

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個人タクシー運転手のほうが働きやすいとは限らない

「会社に天引きされない分、個人タクシーのほうが稼ぎやすいのでは?」と考える人もいると思いますが、実は個人タクシー開業にはそれなりのリスクもあるのです。

未経験から個人タクシー開業は不可能

個人タクシーの開業には以下のような条件があります。

・申請時に年齢65歳以下であること
・無事故が10年以上続いていること
・業務経験が5年以上あること
・第二種運転免許を持っていること
・運転資金70万円以上を有していること
・健康状態が良好であること

上記は一部です。これらの条件を満たさなければ開業資格がないため、非常にハードルが高いといえます。

稼げないときの保証がない

法人タクシー運転手の場合、売上から一定金額が会社に引かれるのが一般的で、その分収入は少なくなります。代わりに勤務時間の調整が可能など働きやすい会社が多いというメリットも。

法人なら固定給+歩合給のスタイルをとる会社もありますが、個人タクシーは売上が少なくても固定給はありません。

また、燃料や車両など経費も個人負担となり、稼げても経費に圧迫されて手取りが減る可能性があることに注意しなければなりません。

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法人タクシーでも稼ぐ方法はある

法人タクシーでも頑張り次第で稼ぐことは可能です。まずは業務経験を積むためにタクシー会社に入社するのがおすすめ。

法人タクシーの運転手で稼ぐコツ

法人タクシーの運転手で稼ぐコツは、稼げる「仕事の場」を複数作ることです。毎回同じ場所で待たず、複数の待機場所を作りましょう。状況を見て待機場所を変える判断力が重要。お客さんを取りこぼさないように的確な判断が求められます。

また、「地理を把握している地域」を作ることも大切です。地理を細かく知っている地域があると、裏道を使えて渋滞時に重宝します。混雑する時間帯など、道以外の道路情報も把握するとなお良いでしょう。

タクシー運転手は会社選びも重要

タクシー会社は、会社ごとに給与システムが異なります。会社によっては新入社員や女性社員など特定条件で受けられる優遇措置があることも。

安心できる固定給ありの会社もありますし、シフト調整可能など自由度が高い会社も多いです。まずは自分に合う会社を探してみてはいかがでしょうか。

自分に合う働き方や会社を探すには体験入社がおすすめ!業務内容を実際に体感できるため、本当に自分に向いているか、自分でもできそうな仕事かを転職前に知ることができます。

タクシー運転手への転職を考えるなら、まずは体験入社にチャレンジしてみましょう。

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まとめ

さて今回は個人タクシーの運転手の年収についてご紹介しました。法人のタクシー運転手でも自分の頑張り次第で年収を大きく伸ばすことは可能です。また、固定給がついている法人もあるので、求人を探すときには注目しておきたいところ。

タクシー運転手の業務内容を詳しく知りたいのなら、調べるよりも体験入社のほうが分かりやすいです。見ただけでは分からない細かい仕事まで知ることができるので、ぜひ一度チャレンジしてみましょう。